放流魚種
本格的に釣りを始めようとすると、竿やリール、その他の道具をそろえる必要があり、かなりの額の出費になりますが、海上釣堀では超高級魚も手軽に釣ることができます。ここではみうら海王で釣れる主な魚をご紹介します!
真鯛
みうら海王の人気魚。毎日放流され、一番よく釣れる魚です。力強い引きで楽しませてくれます。鯛が群れているところに当たれば、入れ食いになることもあります。
おすすめのエサ:ダンゴ、ササミ、エビ
天然ヒラメ
言わずと知れた高級魚。生け簀の底にいるため、エサを底まで落として誘います。よく“ヒラメ40”といわれますが、アタリがあってもすぐに合わせず心の中で40数えてから合わせるのがコツです。
おすすめのエサ:活餌(アジ・イワシなど)
ブリ・ワラサ
大きくなるにつれて名前が変わる出世魚です。ブリやワラサを狙うには魚の動きを見て、活性を知ることが大事。放流直後や朝一が狙い時です。
おすすめのエサ:活餌(アジ・ギンペイ・イワシなど)、冷凍カツオ、きびなご
ヒラマサ
海のスプリンターとの異名を持つヒラマサ。ブリよりも体形が細長く、泳ぎのスピードが速いため、強引な引きが味わえます。
おすすめのエサ:活餌(アジ・ギンペイ・イワシなど)、冷凍カツオ、きびなご
カンパチ
ブリ、ヒラマサと並ぶ「青物御三家」の一つですが、カンパチが一番大きく成長します。大きい個体ほど警戒心は強く、なかなかかかりません。また、その圧倒的なパワーは多くのお客様を楽しませてくれます。
おすすめのエサ:活餌(アジ・ギンペイ・イワシなど)、冷凍カツオ、きびなご
シマアジ
アジの中でも最高級とされるシマアジ。煮ても焼いても美味しいですが、、とくにお刺身は絶品。強烈な引きと重量感のある突っ込みが特徴です。アタリが小さいので、ウキがうごいた瞬間に合わせます。
おすすめのエサ:ダンゴ、シラサエビ
クエ
幻の高級魚クエ。磯釣では最高峰の巨大魚ですが、幻と言われるだけあり、警戒心が高く、テクニックの必要な魚です。
おすすめのエサ:活餌(アジ・ギンペイ・イワシなど)、冷凍カツオ、きびなご、シラサエビ
マハタ
マハタは根魚で、非常に希少性の高い高級魚です。食味は食通の間でも絶賛されるほどですが、水揚げの量が少なく、スーパーなどの店頭に並ぶのはまれで、料亭や、寿司屋、割烹などの高級店に卸されることが多く、なかなか食べられる魚ではありません。みうら海王でもいつも入っているわけではありませんが、もし入っている際には、ぜひ狙ってみてください。
おすすめのエサ:活餌(アジ・ギンペイ・イワシなど)、冷凍カツオ、きびなご、シラサエビ
天然石鯛
磯釣り師の憧れの魚。岩礁地帯の底近くを遊泳して、貝、エビ、カニなどを捕食する底釣りの人気魚。強い引きで、釣り人を魅了します。
おすすめのエサ:岩イソメ(本ムシ)、青イソメ、イ貝
イサキ
イサキは釣っても食べてもおいしい魚です。角に溜まる傾向があり、比較的簡単に釣れるので初心者にもおすすめです。 浅い場所にいることも多いので、見つけたら目の前にエサを落としてみてください。大きい個体になると強い引きも堪能できます。
おすすめのエサ:オキアミ、シラサエビ、ダンゴ
その他、季節ごとに釣れやすく美味しい魚が、毎日大量に放流されています。